4年で2億稼いだトレーダーのプロのFX:スキャルピング x ライントレード FX-v201
| 4年で2億稼いだトレーダーのプロのFX:スキャルピング x ライントレード FX-v201
価格:201 円
|
全世界でベストセラーとなった、トマ・ピケティ著「21世紀の資本」では、多くの人が感じてはいたことを過去200年以上に渡る世界の税務データを元に「とある不等式」を実証しました。
それは「r(資本収益率)>g(経済成長率)」です。
資本収益率(return on capital)とは、株や不動産などの運用で得られるお金の割合を表します。これはいわゆる不労所得によって増える資本の割合のことであり、年間平均4〜5%程です。
一方、経済成長率(economic growth rate)とは、労働で得られるお金の増加率を表し、こちらは年間平均1〜2%程です。
つまり、多くの労働者が働いて増えるお金よりも、不労所得によって増えるお金のほうが多いということをデータを元に実証したのです。
これは全世界の労働者もそうですが、日本に暮らす人にとっても実に衝撃的なものです。
なぜならば、日本国民は憲法により「勤労(労働)の義務」を負っているからです。
なんと不条理なことでしょう。不労所得よりも遥かに非合理的な労働を義務として課せられているのです。「21世紀の資本」ではこの不条理さを明らかにしてしまったわけです。
おそらくこの「r > g」は近いうちに中学校や高校で習うのではないでしょうか。その時子どもたちは疑問に思うはずです。
「だったら学校では労働者候補を育てるのではなく、資本を増やす方法を教えるべきではないか」と。
まったくもってその通りでしょう。
もし、子どもたちの目の前に、
1、生涯年収2億の労働者。
定年までの40数余年の間、一日8時間以上を拘束され、昇給も雇用の継続も会社に実権を握られたまま過ごす労働者としての人生。
2、生涯年収4億の資本家。
その時間を何に使うかを自分で選び、定年もなく、頭のはっきりしている限り生涯稼ぎ続けることができる資産運用で財を構築し、時間的にも金銭的にも自由になる可能性がある人生。
どちらかを選びなさいと言われれば多くの子供達が資本家の道を選ぶでしょう。
そう、本書はそんな子どもたちにこそ読んでほしいのです。
一昔前、団塊の世代と呼ばれる人たちの多くは「楽してお金を稼ぐな」といいます。
彼らの頭の中には「楽して稼ぐ=悪い事」という根拠のないイメージがこびりついています。
実際、そういった事もあるでしょう。ギャンブルや風俗産業など決して良いイメージのない仕事で短時間で普通に働くよりも多くのお金が得られることは事実です。
しかし、それは昔のこと。現在は株やFX、不動産による資産運用でも多くのお金を稼ぐことが出来ます。
これはひとえにネットの普及が大きいでしょう。
ネットで簡単にトレードが行えるようになり、資産運用のハードルがぐっと下がりました。
これにより、多くの人に「健全に楽して稼ぐ」道が開かれたのです。
ちょっと語弊がありますが、株やFXは決して楽に稼げるようなものではありません。あくまで短時間で労働よりも多くのお金が稼げる可能性がある、ということです。
そうなるためにはそれなりに勉強しテクニックを鍛える必要があります。
本書では現役の億トレーダーによる生きたテクニックを解説しています。
現在労働者の方も、収入の柱の一つとしてFXを嗜んで見てはいかがでしょうか。
きっと、想像していたよりも身近に感じられ、将来の不安も一つ払拭できることと思います。
著者名: | 石丸 正裕 |
---|
出版社名: | 鶴瀬経済出版 |
---|
発売日: | 2016年12月20日 |
---|
(件)
2024年1月24日